こんにちは。
大阪府東大阪市吉田6丁目
東花園駅前 ロータリー沿いのマンション1階にあります
よし鍼灸接骨院 東花園院です。

みなさんは、ジョギングやランニング中に足のすねが痛くなったことはありませんか?
これはシンスプリントというスポーツ傷害かもしれません。
脛骨過労性骨膜炎ともいわれており、ジョギングやランニング以外にも、
繰り返しジャンプしたり走ったりすることで、すねの内側に痛みが生じます。

今回は、シンスプリントについて解説していきます!

シンスプリントについて

シンスプリントとは、脛骨過労性骨膜炎ともいい、繰り返し走ったりジャンプしたりすることで
脛骨内側の下1/2~1/3ぐらいの高さに炎症が生じることで痛みが出ます。
陸上競技やバスケット、サッカーなどの競技者に多く、初心者の選手によくみられます。
症状が強い時には、安静にしていても痛みが出たり、日常生活にも影響が出る場合があります。

シンスプリントの原因

シンスプリントの主な原因としては、

・下腿内側部の筋肉の柔軟性が低いこと
・急に練習量が増えた
・硬いグラウンドや路面での練習が多い
・クッション性の悪いシューズやかかとの擦り減ったシューズを使用している

などがあげられます。

下腿内側部の筋肉の柔軟性が低い

繰り返し練習を行うことで下腿内側部の筋肉がオーバーユースとなります。
特にヒラメ筋や後脛骨筋、長趾屈筋が硬く動きが悪くなってしまうと、脛骨表面の骨膜を引っ張てしまい
微細な損傷を起こすことで炎症を起こし、痛みが発生します。
また、偏平足やハイアーチ、回内足も下腿部筋肉のオーバーユースを引き起こし、シンスプリントの要因となります。

急に練習量が増えた

部活動などでは、初心者の人がだんだん練習に慣れてきて、練習量が徐々に増えてきます。
走りこみや、ジャンプトレーニングなどが増えることで足にかかる負担が増えていき、シンスプリントに繋がります。

硬いグランドや路面での練習が多い

学校のグラウンドが硬かったり、アスファルトやコンクリート上での練習が多かったりすると、
足にかかる負担が大きくなってしまい、シンスプリントに繋がります。
地面に足が接地した時に土踏まずのアーチを保持する為、後脛骨筋や長趾屈筋が過剰に働くことによって、
骨膜が刺激され痛みが生じます。

クッション性の悪いシューズやかかとの擦り減ったシューズを使用している

クッション性の悪いシューズを使用していると、地面からの衝撃が直に足にかかってしまい負担が増大します。
また、すり減っているシューズを使用している場合は足や足首のバランスが崩れてしまい、
回内足や偏平足につながる可能性もありますので注意が必要です!

シンスプリントの治療

シンスプリントの治療は基本的に保存療法が中心となります。

まずは、患部の安静に炎症が落ち着くのを待ちましょう。
初期段階であれば2週間ほど安静にしているだけで、ほとんどが症状改善します。
また予防法として、運動前後のアイシング(氷で患部を冷やす)、湿布などを貼る、
クッション性の良いシューズの使用、芝生など柔らかい地面での練習を行うようにしましょう!

当院では、保存療法に加えストレッチや矯正による身体全体のバランスを整える根本治療や
過緊張となっている筋肉に対しての鍼治療を行っています!
また、足底・足関節周りの筋力トレーニングなども合わせてご指導させて頂きます。

すこしでも違和感やお悩みがあればご相談ください!!

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