こんにちは。
大阪府東大阪市吉田6丁目
東花園駅前　ロータリー沿いのマンション1階にあります
よし鍼灸接骨院 東花園院です。



冬の寒さが厳しい季節、手足が冷えてなかなか温まらない…
そんな冷え性でお悩みの方はいませんか？

冷え性は、女性に多く見られる症状で、放置すると肩こり、頭痛、免疫力低下など、様々な不調を引き起こす可能性があります。
今回は、そんな冷え性でお悩みの方に向けて、温活と整体を組み合わせた効果的な改善方法をご紹介します！

なぜ冷え性は良くないの？

冷え性は、単に寒いと感じることだけではありません。
体内の血流が悪くなり、栄養や酸素が十分に運ばれなくなることで、様々な不調を引き起こす原因となります。

肩こり、腰痛

体が冷えると血管が収縮し、血流が悪くなります。
筋肉に必要な酸素や栄養が運ばれにくくなり、老廃物が溜まりやすくなることで筋肉の緊張やこりを招いたり、
冷えによって筋肉が硬くなり柔軟性が低下すると、関節の動きが悪くなり、痛みやこりを引き起こします。

免疫力低下

体が冷えると血管が収縮し、血行が悪くなります。
血液は、免疫細胞を体のすみずみまで運ぶ役割を担っているため、血行が悪くなると免疫細胞の働きが低下し、病気にかかりやすくなります。

また、冷えは基礎代謝を低下させるため、体内の温度を維持するために必要なエネルギーが不足し、免疫機能が低下します。
他にも自律神経のバランスを崩してしまったり、腸の働きを鈍らせ、腸内環境を悪化させることで、免疫力の低下に繋がります。

温活ってなに？

温活とは、体を温めることを目的とした生活習慣のことです。
暖かいお風呂に入ったり、体を温める食材を摂ったりするなど、様々な方法があります。温活を行うことで、
基礎代謝が上がり、冷えにくい体質へと改善していくことができます。

整体が冷え性に効く理由

整体は、体の歪みを整え、筋肉の緊張をほぐすことで、血行を促進する効果があります。
特に、冷え性の方は、長年の姿勢の悪さや運動不足によって、体が歪んでいることが多く、それが冷えの原因となっている場合があります。
整体を受けることで、体の歪みを整え、血流を改善し、冷え性を改善することができます。

当院での温活×整体

当院では、温活と整体を組み合わせた施術を行っています。
例えば、施術前にホットパックで体を温め、筋肉をリラックスさせた状態で施術を行うことで、より効果的に体の芯から温めることができます。

また、箱灸やストレッチ、骨格矯正など、血液の巡りを良くし体が温まりやすい状態にするメニューもご用意しております！

日常生活でできる温活

温活は、特別なことをする必要はありません。
日常生活の中で、少し意識するだけで効果を実感できます。

温かい飲み物を飲む

生姜湯やハーブティーなどがおすすめです。

また、みなさんがよく飲むであろうコーヒーにはカフェインが多く含まれており、ホットであってもあまり飲むおススメできません。
カフェインには利尿作用があるため、体内の水分を排出する際に、同時に体温まで逃がしてしまいます。

さらに、血管を収縮させる働きもあり、手足が冷えやすくなります。
コーヒーをよく飲む人は他の飲み物に変えてみると良いですね。

体を温める食材を摂る

体を温めるなら、根菜類、海藻類、豆類などを積極的に摂りましょう！

根菜類が体を温める理由
水分が少ない: 根菜類は水分が少ないため、体を冷やしにくく、温める作用があります。
ミネラル豊富: カリウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富で、これらが代謝を活発にし、体を温める効果が期待できます。
食物繊維が豊富: 食物繊維は腸内環境を整え、消化を促進することで、体の内側から温めます。

海藻類が体を温める理由
ミネラル豊富: ヨウ素やカルシウムなどのミネラルが豊富で、基礎代謝を上げ、体を温めます。
アルギン酸: 海藻に含まれるアルギン酸は、体内の余分なものを吸着し、排出を促すことで、体の機能を正常化します。


豆類が体を温める理由
タンパク質豊富: タンパク質は筋肉を作るために必要で、筋肉量が増えると基礎代謝が上がり、体が温まります。
食物繊維が豊富: 腸内環境を整え、消化を促進することで、体の内側から温めます。
ビタミンB群が豊富: ビタミンB群は、エネルギー代謝を活発にし、体を温めます。

適度な運動

運動が体を温めるメカニズムとして

筋肉ポンプ作用: 筋肉が収縮すると、まるでポンプのように血液を押し出す働きをします。
この働きによって、血液循環が促進され、体温が上昇します。

末梢血管の拡張: 運動によって末梢血管が拡張し、血液が流れやすくなります。
これにより、体の末端部分まで血液が行き渡り、温まります。

交感神経の活性化: 運動は交感神経を活性化させ、体の機能を活発にします。
交感神経が活発になると、代謝が上がり、体温も上昇します。

普段からウォーキングやヨガなど、軽くでもいいので体を動かす習慣をつけましょう！

お風呂にゆっくりと浸かる

ゆっくりお風呂に入ることで体が温まる理由は、主に以下の効果が考えられます。

温熱効果: お湯の熱が直接皮膚に伝わり、体の深部まで温まります。
これにより、筋肉がリラックスし、血行が促進されます。

浮力効果: お湯に浮くことで、重力から解放され、筋肉の緊張が解けます。
これにより、血行が促進され、体の芯から温まりやすくなります。

水圧効果: お湯の圧力によって、心臓への負担が軽減され、血液循環が良くなります。

自律神経の調整: 温かいお湯にゆっくりと浸かることで、副交感神経が優位になり、リラックス効果が高まります。
自律神経が整うことで、体の機能が正常に働き、体温調節がスムーズに行われます。

またゆっくりお風呂に入ることが大切な理由として、

短時間のお風呂では、体の表面しか温まらず、芯まで温まりきらなかったり、
熱すぎるお湯入ると、皮膚が乾燥しやすくなったり、自律神経を乱したりする可能性があります。

全身浴が難しい場合は、半身浴や足湯もおすすめです！
下半身を温めることで、冷え性の改善に効果が期待できます！

入浴の目安としては、42℃ほどのぬるめのお湯に15分～20分程度浸かるようにしましょう。

まとめ

冷え性は、様々な不調の原因となるため、早めの対策が大切です。
温活と整体を組み合わせることで、より効果的に冷え性を改善することができます。
当院では、一人ひとりの体質や症状に合わせて、最適な施術をご提案いたします。

ぜひ一度ご相談ください。



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